ミュンヘンの恒例行事、オクトーバーフェストへ行って来ました。毎年の事ながら、この時期になりますと街中でバイエルンの伝統的な衣装、男性は皮の半ズボン、レーダーホーゼンと女性はジャンパースカートと前掛け、ディリンドルを着た人々が通常よりも沢山行き交います。
そしてデパートにもその伝統衣装コーナーができます。
私自身は会社のイベントとして行く事にいつも決めています。ある程度の人数で行くのと多少の緊張があるので羽目外さず楽しく過ごせます😁。
会場の周りの道路は一般車は通行止めですので広々。
別に入場料も無いので沢山の人々が訪れて来ます。飲み物を持って来ていないか等の荷物チェックを済ませて中に入ると色んな出店が出ていて、一年に一回のお祭りでかなりの収益なのでこの期間だけとは思えない程のしっかりした建物が建っています。
ちょっとここで豆知識、オクトーバーフェストでマスと呼ばれる1Lビヤジョッキ売りを許可されているのは6つのミュンヘンのビール醸造所のみです。又、ビールはミュンヘンの水を使用してミュンヘンで醸造しなければいけません。今年はその内の一つ、シュパーテンというビール会社が会場でした。青白の垂れ幕で綺麗に飾られています。
真ん中の端にステージがあってコンサート会場状態となって、ベンチの上に立って音楽に合わせて一緒に歌い踊り盛り上がります。
そして、食べ物はチケットで決められた半身の鶏丸焼き、焼きたてだったので皮がパリパリして美味しかったですが半身でも多いので丁度来ていた日本人学生さんにもあげました。
そして今年は6年いてやーっとディリンドルデビューを果たしました。以前に語学交換をしていたドイツ人女性が日本へ引っ越しをするのでフリマで売っていた彼女のディリンドルを7€で買いまして、それを一張羅で着出したのがきっかけとなりました。通常はレースの胸の切り込みが深いブラウスを併せて谷間を見せるのですが、胸無しなのと丁度リクルート用の白ブラウスが合うという事でご覧のとおり、かなり詰った胸元、襟元。。。
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