本日は2日間観光を自分達でして色々と??が出て来てそれを解決するためにもと思いまして、無料のウォーキングツアーに一人で参加することにしました。友人とは旅行前から大人なので時々別行動をとる事を話していたので丁度いい機会でした。
先ずは昨日も行った素敵な駅の案内です。で、面白かったのが何故にポルト中央駅が2つあるのかの理由です。昔この駅があった場所は修道院が建っていてそれを取り壊して駅にすると決まったのに一人の修道女が居座って建設が出来ず、でも長距離列車のポルトへの就航を間に合わせるために仕方なく別の駅、ポルトカンパーニャ駅を作ったという経緯です。そして、勿論2万枚以上のアズレージョタイルを使用した各絵の説明や建築家のサイン等、やはりガイドツアーに参加してかなり理解する事が出来ました。



この後、何故とても古い建物がそのまま残っているかの謎も解いてもらいました。元々市の規則があったところにユネスコ世界遺産に指定されて修復はOKですが取り壊して新しい建物を建築することは出来なくなってそのままになっているとの事でした。それで経済力のある人は隣町に引っ越して残っているのはやはりお年寄りの人が多いとのことでそのような状況の人とガイドさんが下の写真です。隣の写真はガイドさんが勧めたお菓子工場の又、濃厚卵の黄身クリームと生クリームのお菓子😆と坂多いポルトの街並。



そして勿論タダ🆓と言ってもツアー始めにガイドの方から半ば義務のようなチップの説明があります。ま、それでもたーくさんの説明をして頂いて本当に為なり、もうちょっと差し上げたかったのですが丁度良いのが無くて一番少額お札を差し上げました。
お昼は友人が調べてくれた、メルカド(市場)という名前のハイグレードで広いフードコートで、思い思いのモノを買ったりお店の飲食コーナーで出来立てものをパクついて大満足でした😋。



さて、そうこうしている間にこのポルトのメイン観光の一つであるポートワインセラー見学の時間となり、橋を渡って隣町であるVilla Nova de Gaia ヘ行って予約をしていたツアーに参加。最初にこのエゲレスっぽい名前の由来が分かるビデオを観てから、実際の樽が並ぶ貯蔵庫を説明聞きながら見学。ビデオを観てドイツ友人とも話しをしていたのが、なんか創業者一族の態度と彼らのエゲレス英語が鼻🐽につくよねと😆。


理解しましたのが、この樽のメンテナンスがとても大事だそうです。又この樽職人の後継者問題というのか、そもそもなり手が難しいとの事でした。左は昔のラベルと右が工房の写真です。


そして最後はお楽しみのポートワインの試飲です。さすがにアルコールのみでは何なのでチーズプレートを有料で別途オーダーしました。普段はワインを飲まないドイツ人友人もこれは気に入ってお土産でボトル購入で私も釣られて購入して又オリーブオイルもついでにとかなり良いお客様でしたのでキャッシャーの人達は日本語ちょこっと喋ったりしてニコニコでした。。

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